不動産の売却といえば仲介が一般的であるイメージですが、買取再販も売却方法のひとつです。
しかし、仲介と買取再販のどちらを選べば良いのか迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、不動産の買取を検討している方に向けて、買取再販とは何か、仲介業者との違いやメリットとデメリットについて解説します。
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不動産の買取再販とは?
不動産の買取再販とは、不動産会社が中古物件を買い取って、リフォームやリノベーションをおこなってから、購入希望者に販売することです。
大手不動産会社のなかにも、買取再販を扱っているところがあります。
近年では、不動産会社以外にも建設業者など異業種からの参入が増えており、業者間での競争が激化してきました。
そして、買取再販の住宅を取得した場合、買主は登録免許税や不動産取得税の軽減の特例措置を受けられます。
買取再販は今後も増えていくと考えられますが、信頼に値する不動産会社を見極める必要があるでしょう。
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買取再販業と不動産仲介業の違い
買取再販業は、不動産会社が物件を直接売主から買い取って、それを販売します。
買取再販で不動産会社が得られる利益は、物件を買い取るための仕入れ値とリノベーション後に販売したときの販売価格の差額です。
買取再販の利益率はさまざまな要素によって変わるものの、多くの業者が10%から30%程度を目指しています。
一方、不動産仲介業は、売主の代わりに広告活動をおこなって、買主とマッチングさせるのが仕事です。
購入希望者が見つかったあとも、交渉の折衝役や契約手続きのフォローなどをおこないます。
不動産仲介業が手にする利益は、売買契約を成立させるために支払われる報酬である仲介手数料です。
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不動産の買取再販をおこなうメリットとデメリット
買取再販で不動産を売却するメリットは、修復や修繕の必要がなく、現状のままで売れることです。
また、不動産会社の訪問査定で売却金額が決まり、購入希望者の内覧に対応する必要もありません。
買主とトラブルになるリスクも避けられるほか、すぐに物件を現金化できるのもメリットです。
しかし、売却価格が市場価格の相場より1~3割ほど低くなってしまうなどのデメリットもあります。
また、新築に近くリフォーム・リノベーションの必要がない物件は売れにくいのも、買取再販ならではのデメリットです。
契約書に細かい条件が書かれていることもあり、しっかり内容を読み込んでおくことが重要です。
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まとめ
不動産の買取再販とは、買取再販業者が売主から物件を買い取り、リフォームやリノベーションをおこなって販売することです。
仲介と異なり、買主は買取再販業者で、仕入れ値と売値の差額が利益となります。
現状のままで売れるメリットがありますが、売却価格は相場よりも低くなってしまうのがデメリットです。
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ミライフプラス スタッフブログ担当
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