あまり使い道のない土地を有効に活用できる方法はないかとお悩みの方も多くいるでしょう。
特に傾斜地と呼ばれる土地を所有されている方は、その扱いに頭を抱えているかもしれません。
土地活用の肝はその特徴を活かすことにありますので、そこをしっかり押さえておきましょう。
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使っていない傾斜地を有効活用する方法
そもそも傾斜地とは、どういう土地を指すのでしょうか?
その名の通り、斜面にある土地のことです。
平たい土地と比べて工事に費用がかさむ傾向にありますが、眺望が良いなど、他にはない魅力もあります。
さて、斜面のある土地活用として、戸建て賃貸などは希少性と需要があって、賃料収入も期待できます。
ただし、空き室リスクがつきまとう点には注意が必要です。
面積があまり広くなく、建物を建てるのに適していない場合には、トランクルームを設置するのも考慮の一つに入ります。
コンテナハウスの設置であれば、可能な場合が多いです。
その他の土地活用法としては、太陽光発電もおすすめです。
日当たりが良いという斜面の土地の特性を最も活かせる活用方法だと言えます。
斜面のまま使うことができるので、土地を均す工事が不要で、費用面でもお得に始められます。
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傾斜地で土地活用するメリット・デメリット
傾斜地で土地活用するメリットとしては、眺望がよいことが挙げられます。
また、地下室や半地下室をつくることで延床面積を広げることが可能です。
さらに、採光と通風を確保しやすいのも、メリットになるでしょう。
しかし、斜面がある土地なので、評価が低くなりやすいデメリットがでてくるでしょう。
また、斜面に建てた建物が地滑りを起こすなそして、周辺に被害を与えた場合、責任を負わなければならないこともあります。
そのほかにも地盤面が強固である必要があるので、平地に建てるより斜面に建てるほうが対策費などが高額になりやすいでしょう。
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傾斜地の土地活用で注意する点
斜面のおおいエリアにある土地は自治体により「急傾斜地崩壊危険区域」に指定されていることがあります。
このエリアに指定されている場合は、土地の取り扱いに制限がかかることがあるでしょう。
また、斜面にある土地なので擁壁が設置されているか確認する必要もあります。
土地の上に建物を建てる際にはがけ規制を受けます。
この対策として、擁壁の設置などが含まれ、がけ規制の基準を満たした擁壁が設置されていれば対策をしなくても良いでしょう。
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まとめ
傾斜地での土地活用では、地面を均したり、基礎工事が必要であったりと、コストがかかることは否めませんが、傾斜地の特性を活かして収益を得ることは可能です。
とはいえ、どの土地でも同じ方法で活用できるとは限りません。
どのような土地活用が適しているのか、専門家に相談することをおすすめします。
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ミライフプラス スタッフブログ担当
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