大規模マンションにお住まいで、住み替えなどにより売却を検討している方もいらっしゃるでしょう。
資産価値が高い大規模マンションですが、なかには売却しづらい物件も存在します。
今回は大規模マンションが売りにくいとされる理由や、売却に適したタイミング、売却する際のコツをご紹介します。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
広島市の売買・投資物件一覧へ進む
大規模マンションが売りにくいとされる理由
大規模マンションやタワーマンションは資産価値が高く、周辺で売り出されている同程度の広さの物件と比較して価格が高額です。
さらに総戸数が多いため、同じマンション内で同時に売り出される物件数も増える傾向にあり、比較対象が増えるため売りにくくなります。
修繕にかかる費用や管理費も高額な場合が多く、主にコストの問題で「大規模マンションは売りにくい」と言われることが多いです。
▼この記事も読まれています
汚い中古マンションが売却しにくい理由は?売却方法と高く売るコツを解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
広島市の売買・投資物件一覧へ進む
大規模マンションを売却するのに適したタイミング
大規模マンションの売却に適したタイミングとしては、目安として10年~15年に一度のタイミングでおこなわれる大規模修繕の前がおすすめです。
工事がはじまる前に売却をすると、修繕積立金を支払うことによって的確な大規模修繕を受けられる点をアピールでき、買主が安心して大規模マンションを購入できます。
また、住まなくなってから3年以内のタイミングで売却することも意識しましょう。
その場合、売主はマイホームの3,000万円控除の特例を適用できるため、譲渡所得税がかからなくなる可能性が高いです。
▼この記事も読まれています
マンション売却時におけるエアコンの取り扱いについてご紹介!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
広島市の売買・投資物件一覧へ進む
大規模マンションを売却する際のコツ
大規模マンションが売れにくい理由として大きいのは価格の問題なので、割高に見えないように、相場に近い価格設定で売り出すことを意識しましょう。
売却したいマンションの室内に家具や生活雑貨を展示する「ホームステージング」もおすすめできる対策のひとつです。
ホームステージングは欧米ではごく一般的な不動産売却手法で、これをおこなうと買主が購入後の生活をイメージしやすくなります。
また、指定した期間内に買値の入札を受け付けて、もっとも高い金額を提示した方に売却する「入札制」を取り入れることも、大規模マンションの早期売却に向けたコツです。
▼この記事も読まれています
不動産売却はお盆明けがおすすめ!理由と必要な準備を解説!
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
広島市の売買・投資物件一覧へ進む
まとめ
大規模マンションは資産価値が高く、価格や修繕積立金などが高額なため売りにくいと言われています。
大規模修繕がおこなわれる前や、住まなくなってから3年以内が、大規模マンションの売却に最適なタイミングです。
売却時には相場で売り出すことを意識して、ホームステージングや入札制を取り入れることを検討しましょう。
広島市の不動産売却・買取・投資物件のご相談はミライフプラスがサポートいたします。
売却査定も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
▼ 物件情報が見たい方はこちらをクリック ▼
広島市の売買・投資物件一覧へ進む
ミライフプラス スタッフブログ担当
広島市の不動産売却・買取のことなら、MILIFEPLUS株式会社にお任せください!査定のご相談もお気軽にどうぞ。当サイトのブログでは不動産売却や土地に関するコンテンツをご紹介します。